面接で私という人間を
見てくれていると感じた
就職活動では多くの企業を訪問しましたが、ほとんどの人事の方々はドライな印象でした。しかし、岡部は違っていたのです。私が大学で研究していたことや材料に関心があることなどの話を、しっかり受け止めてくれました。学生一人ひとりを見てくれていると、好感を持ちました。また、入社前に内定者全員が集まる機会を設けていただいて、レベルの高い同期がいること、仕事に誇りを持つ先輩たちがいることなどを実感して、岡部は自らを成長させることができる場だと確信しました。
入社後は土木事業部に配属となり、フリーフレームやロックボルトなど、土木資材の営業を担当しています。私が手がける製品の多くは土砂災害防止に役立つものです。国や地方自治体などの事業がメインで、その施工に関わる企業などが主な営業先になります。ビジネスとしては限定的な分野なので、業界はそれほど広いわけではなく、だからこそ、営業にはプロフェッショナルとしてより深い製品知識が求められています。