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礎を築く管理

入社4年目で海外子会社との折衝を行うという、重要な使命を担って 入社4年目で海外子会社との折衝を行うという、重要な使命を担って

M. Y.管理

管理部 経理財務グループ 経理チーム/
2014年入社/
国際教養学部卒

子どもの頃、そして大学での留学と合わせて7年間、アメリカで生活しました。その経験を通じて、英語が身近になり、そして興味を持つようになりました。英語でコミュニケーションをとるとき、不思議と日本語以上に自分自身を表現できる。それが魅力なのです。

武器である英語力を
活かして活躍できるか

大学卒業後の進路を考える時点でも、英語を活かせる仕事という基準で企業選びを行っていました。同時に、アメリカでの生活のなかで、メード・イン・ジャパン製品の高い技術力と品質、信頼感に魅力を感じていて、日本の技術を世界に発信したいという思いもありました。そうした理由から、「グローバル」と「製造業」をキーワードにして企業研究をするなかで、岡部と出会ったのです。100年も続く歴史を誇る一方で、岡部はこれから世界という舞台に本格的に進出しようという企業だと知り、大いに魅力を感じました。世界を舞台にチャレンジできることは、きっと私自身の成長に直結するという期待も生まれました。私の武器である英語力を活かして、活躍できるのではないか。岡部の技術を世界に広めることに力を発揮できるのではないか。入社後の自分を想像して、ワクワクするような気持ちが自然と芽生え入社を決意しました。

数字面に精通する社員へ
成長するために

現在、私は経理チームで、財務諸表や有価証券報告書の作成に携わっています。入社当初はなぜ経理なのだという思いもありましたが、のちに、岡部の基本的なことを学びながら、数字面にも精通する社員に育ってほしいという意図があったのだと聞きました。確かに、英語が話せるだけで活躍できるわけではありませんから。
まさに今、海外子会社の決算期早期化プロジェクトに参加しています。日本と海外は決算の時期がずれており、それを統一するというプロジェクトです。海外子会社の幹部社員とのコミュニケーションを図るために、ミネソタやシカゴなどへ出張したこともあります。海外子会社のトップへのプレゼンテーションや交渉など、現在入社4年目でありながら、海外子会社との折衝の最前線で奮闘中です。希望以上の役割、そして重要な使命を担っていることに、とても大きなやりがいと責任を感じながら、精いっぱい取り組んでいるところです。

岡部のグローバル要員
として活躍したい

実は、私は数字が苦手で、配属された当初は戸惑いもありました。ですが、さまざまな経験を重ね、知識を蓄えるなかで、英語力とともに会計の力を活かして、将来は岡部のグローバル要員として、活躍したいと強く考えるようになりました。岡部のグローバル事業の方向性を決定するにあたり、数字的な観点から経営陣の意思決定に必要な情報、業績向上につながる分析など、価値ある提案を行える力を身につけたいと思っています。
岡部は100年続く企業でありながら、実績に安住しない社風があります。同時に、社員一人ひとりの仕事の幅が広く、存在価値が高いという側面もあります。だから、チャレンジ精神を持ち、前に進もうとする社員には非常に魅力的な環境です。そんな岡部だからこそ、私自身も驚くほど変化し、成長できるのだと考えています。難しい課題に直面することもありますが、常にポジティブであること。その姿勢はこれからも貫いていきます。

ある1日のスケジュール

  • 8:00

    出社

    メールチェック、一日のタスク確認と計画を立てます。

  • 10:00

    打ち合わせ

    経理チームのスケジュール確認や業務の進捗報告を行います。チームの定例会議が週一回、プロジェクトの定例会議は月一回実施されます。

  • 12:00

    ランチ

    社食で昼食をいただくことが多いです。

  • 13:00

    日常業務

    伝票作成や起票、営業所からの問い合わせ対応、あるいは公認会計士の方と折衝などを行うこともあります。

  • 18:30

    退社

    会社のメンバーと食事に行くこともあります。

仕事への思い

私の所属する管理部門では、実際に現場に出向いて製品を販売したり、製品を開発したりするなど、表舞台に立つことはあまり多くありません。しかし、会社のすべての情報が集まり、それを把握するスキル、そして岡部の未来をみつめる能力が求められます。だからこそ、会社の根底を支える重要な役割を担っているという自負もあります。当然、プレッシャーも感じていますが、この重責を果たすために、私自身をもっと高めていきたいと思います。

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