ガバナンス
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(2023年5月1日現在)
コンプライアンス意識向上に向けた取り組み
当社は、常設組織として取締役兼役付執行役員を委員長とするコンプライアンス委員会を設置しており、全社員を対象とした法令遵守等の啓発活動を実施しています。
コンプライアンス規程を制定し、同委員会を中心に全社横断的なコンプライアンス体制の整備及びコンプライアンスに関わる事項への対応を検討しています。
岡部グループ行動指針を定め、グループ方針に基づき当社を中心に一体として運営されており、当社及び国内連結子会社は統一された情報システムを構築しています。グループ会社ごとに目標が定められ、その達成状況は定期的にITを活用したシステムによりデータ化され、取締役会に報告されています。グループ会社の不動産取得等重要事項についても、当社取締役会付議事項としています。
また、当社は、グループ会社の取締役又は監査役を派遣し、グループ会社の経営と監査を行っています。さらに、代表取締役社長執行役員は、当社の幹部社員及びグループ会社の代表取締役社長等が一堂に会する拡大役員会を定期的に招集し、グループ方針に基づく経営とコンプライアンスを周知徹底しています。
監査等委員会は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)、及び重要な立場にいる社員などからヒアリングを実施する機会を設けるとともに、代表取締役社長執行役員、会計監査人及び内部監査室とそれぞれ定期的に意見交換会を開催しています。
当社は、海外子会社を含む全社横断的なコンプライアンス体制の整備及びコンプライアンス違反等の解消に取り組んでいます。内部通報制度においても、海外子会社を含めて整備・運用しています。
ホットライン窓口への通報件数
(2023年度)