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SW工法・TOP工法
疑似擁壁理論による地山補強工法
SW工法・TOP工法（擬似擁壁工法）
SW工法・TOP工法（擬似擁壁工法）は、システマティックに打設したロックボルトとのり面工で地山を擬似構造体（ソイルウォール）として機能させ、この擬似構造体が背面からの土圧に対して、重力式擁壁またはもたれ擁璧と同等な効果を発揮して斜面の安定をはかります。
施工するのり面工は、SW工法では、主に吹付けモルタル・コンクリート（鉄筋配筋）または、吹付のり枠、TOP工法では、吹付けによる大型ベアリングプレート（TOPプレート）です。
- ※継続物件はお問合せください（新規物件は対応していません）
工法概念
用途
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1.土留工事
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2.建築根切り工事
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3.切土斜面補強工事（斜面の急勾配化）
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4.斜面補強工事
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5.斜面補強工事（支持力強化）
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6.既設構造物の補強工事
特長
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1.斜面上方より段階的に施工するため、地山の緩みを極力抑えることができ、安全性の高い施工ができます。
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2.大型の施工機械を必要とせず、ロックボルトも比較的短いため、施工立地条件の悪い場所でも容易に施工ができます。
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3.急勾配で切土することができ、土工量の低減・工期短縮・土地の有効活用が図れます。
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4.地質条件の変化に柔軟に対応でき、計測結果を設計・施工にフィードバックできるため、合理的な施工ができます。
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5.のり面の緑化工法を併用することも可能です。
施工手順
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※表面保護工、ロックボルトの施工は
地山を緩めないように
地山掘削後時間をあけずに
行うことを基本にしており、
地山状況、工程などにより、
前後することもあります。 -
※穿孔した孔壁が自立しない場合は
自穿孔ロックボルト（OSDPロックボルト）
を使用する。
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