社員

仕事も、子育ても岡部だからできる、デュアル生活

仕事は好きだけど、プライベートも大事。「だけど、2つを同時に手に入れることはできるの?」そんな不安を抱えている人に向けて、部署も勤務年数も異なる、岡部の先輩ママ社員4人が、リアルな子どものいる暮らしを語り合った。産休・育休・時短勤務・半日休暇……。岡部だからできる、子育てとの両立。岡部は子育て中の社員の強い味方だ。

社員

F. O.

技術開発

技術開発部
管理・知的財産チーム 課長
2008年入社
農学府 自然環境保全学専攻修了
こどもの年齢:10歳・6歳

社員

K. K.

海洋

海洋事業部 技術開発部 係長
2009年入社
工業系専門学校卒
こどもの年齢:8歳

社員

J. F.

建設資材

東京支店 管理部 主任
2007年入社
経営学部 経営学科卒
こどもの年齢:8歳・2歳

社員

K. H.

土木

土木事業部 東部業務部
2020年入社
動物関係専門学校卒
こどもの年齢:1歳半

対談風景
TALK

ママさん社員多数子育てグッズのリサイクルも!

#01
社員

F. O.

岡部は産休・育休を取っている女性社員は多いけれど、当時、技術開発部は女性が少なかったですね。でも、上司が理解のある方だったので、産休や育休に対して特に不安はありませんでした。むしろ、早く職場復帰したいと思っていたので、保活の方が心配でした。

社員

K. K.

私の部署も女性が少ないのですが、同じフロアにF.O.さんという心強い先輩ママがいたので、いろいろ相談に乗ってもらいました。ベビー服や電動ゆりかごまで譲っていただき、その節はありがとうございました! 電動ゆりかごに乗せると、すぐに寝てくれるので、めちゃくちゃ助かりました。

社員

F. O.

電動ゆりかごは本当に効果抜群(笑)

社員

K. K.

他にも先輩パパ社員からベビーベッドやおもちゃを譲っていただいたり。私も使い終わったチャイルドシートやベビーカーを同僚パパ社員に譲って……と、社内リサイクルが何気に浸透していますよね。

社員

J. F.

私の部署は女性が多く、ちょうど同じタイミングで妊娠して、産休を取った方がいて、何かと心強かったです。休みの申請方法を上司に相談するときも、仲良く一緒に行きました(笑)

社員

K. H.

私の部署も女性が多く、すでに産休、育休、時短経験者がいたので、職場の理解もあり、不安はなかったですね。私自身もすごく元気だったので、わりとギリギリまで普通に働けてしまって、逆に「大丈夫?」と心配されたくらいです。

対談風景

産休・育休中の過ごし方は、人それぞれ

#02
社員

K. H.

産休・育休中はみなさん、どのように過ごしていましたか?

社員

F. O.

私は半年で復帰すると決めていたので、子どもとゆっくり過ごせるのは今しかないと、仕事のことは一切考えず、子育てに没頭していましたね。

社員

K. K.

私は職場結婚、しかも夫とは当時同じ部署だったので、何かと情報が入ってきちゃって。これまでずっと働いてきたのに、なんだか自分だけ社会から取り残されてしまったような気分になることもありましたね。そんな焦りからか、育休中に資格を取ってしまいました(笑)

社員

J. F.

子育てしながら資格を取るなんて、すごい! 私は家で過ごすのが好きなので、「わ〜い、休める〜」って、ちょっぴり嬉しかったですね。わが家は保活激戦区で、1年目は保育園に入れず、丸2年お休みをいただきました。タイムリミットが迫ってきたときは、さすがにこのままでは復帰できなくなってしまうと焦り、手当たり次第申し込んで、なんとか預け先を確保することができました。

社員

K. K.

私は産休に入るギリギリのタイミングで後任者に引き継ぎをしたので、休みに入ってすぐの頃は「大丈夫かな? みんなに迷惑をかけていないかな?」と心配でした。子育てが始まってからは初めての子育てに必死で気にしなくなりましたが、休みの間も仲の良い同僚からよく職場の話を聞いていたので、あまりブランクを感じずに復帰することができました。

対談風景

半休、小3まで時短、小学生ママの強い味方!

#03
社員

J. F.

復帰してからは、毎日が綱渡り状態。特に子どもが小さいときはよく熱を出すので、急なお休みにも対応できるように、何でも早め早めを意識するようになりました。まわりからは「せっかちになったね」と言われるように。確かに、確認事項とかすぐに返事がほしいと思ってしまうんですよね。自分都合で申し訳ないのですが(笑)

社員

K. H.

時間に限りがあるので、その気持ちはよく分かります。いつもフォローをしていただいてる分、できるだけ周りに迷惑をかけたくないので、私も子どもができてからは、どんなことにもやるべきことの優先順位をつけるようになりましたね。

社員

K. K.

私は夫と同じ部署だったので、復帰のタイミングで別の部署に異動になるのではないかと思っていたのですが、ありがたいことに元の部署に戻れてほっとしました。出産前は地方へ出張することもあったのですが、そのあたりも免除していただき、とても助かっています。

社員

F. O.

子どもができる前は、家庭をかえりみず、「仕事」か「遊び」かといった生活を送っていましたが、やはり親になると子ども2人のお迎えに間に合うように仕事を終わらせなければいけないので、生活は変わりますね。わが家は職場から遠いので、今は時短を使っています。岡部は小3まで時短が使えるので、本当に助かっています。

社員

K. K.

仕事と子育ての両立で大変なのは、保育園時代よりも、むしろ子どもが小学生になってからかも。授業参観、PTA業務、交通安全の旗振りなどなど、小学校って結構平日の時間を取られるんですよね。

社員

K. H.

そうなんですね〜。

社員

K. K.

まわりの働くママたちはその都度、有休を取っていますが、たった数時間のために1日単位で休みを取らなきゃいけないって悲しいじゃないですか。でも、岡部には半休があるので、午前中に学校に行って、午後から出社ができる。これは本当にありがたい制度だと思っています。

社員

F. O.

半休と小3まで時短は、まわりの働くママたちからは結構うらやましがられますよね。岡部で良かった!と思います。

対談風景

見えないところで、いつも支えてくれる人がいる

#04
社員

K. H.

私は一人目を出産して、まだ復帰間もないのですが、今のところ仕事と子育ての両立に不安はないですね。やっぱり、まわりに育休や時短を使っている先輩ママがたくさんいるからだと思います。もし、ライフステージで迷っている人がいたら、「岡部なら大丈夫ですよ」と背中を押してあげたいですね。

社員

J. F.

小さい子どもがいると、どうしても急な休みを取らなければいけないことがあります。できるだけまわりに迷惑をかけないように、こちらから仕事をお願いすることは極力控えていますが、休み中に何も言わなくても私の仕事を代わりにやってくれる人がいたりして、見えないところでいつも支えられているのを感じます。少しでも日頃の恩返しができるように、自分に余裕があるときは、「何かお手伝いしましょうか?」と声をかけるようにしています。

社員

K. K.

まわりに迷惑をかけたくない、という気持ちは私もありますね。そのためには、仕事の優先順位をつけ、先手、先手で動くように心掛けています。そう思うと、子どもができてからの方が仕事の効率は格段に上がったと思います。もちろん、困ったときには助けてくれる人がいる。そういう安心感があるから、頑張れるのかもしれません。

社員

F. O.

子どもができる前は、部下や後輩に対してわりとドライなところがあったのですが、親になってからは、対大人ではあるけれど、わが子を見ているような気持ちで応援している自分がいます。若手社員の成長がわが子の成長のように嬉しい。人って変わるものですね(笑)。子育てを経験したからこその感情だと思います。

対談風景
#05

手厚い支援制度で、子育て中の社員をバックアップ

女性の社会進出や共働き世帯の増加で、世の中的に産休・育休の取得率は増えている。しかし、実際に取りやすいかどうかは職場次第。その点、岡部はすでに取得済みの先輩社員が多数いるので、「取得するのは当たり前」という社風が自然と生まれている。

仕事と子育ての両立は、もちろん大変。でも、その大変さをまわりが知っているから、そっと手助けをしたくなる。そして、手助けしてもらった人は、また誰かのために手助けをしたくなる。こうした「優しさの循環」が岡部にはある。

子育ては一難去ってまた一難。保育園時代は急な発熱などで、仕事を休まなくてはいけない日も出てくる。でも、意外と困るのは、子どもが小学生になってから。小学校行事は平日に行われることが多いからだ。そんな子育て社員を応援しようと、岡部では小1までだった時短勤務を小3まで延長。半日休暇もあるので、子育てにも利用しやすい制度が整っている。「まわりの働くママたちから『いい会社だね』と言われるのが自慢です」と話す4人。岡部はこれからも子育て中の社員をとことんバックアップしていく。

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これまでも、そしてこれからも建設を支える耐震建材メーカーとして培った「創造力」✕「つなぐ力」✕「人の力」で世界中の人々の生活に安全・安心を提供するグローバル・ソリューションプロバイダーを目指すために、高品質な製品を多くのお客様にお届けし続けます。

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