社員
09

東京の下町から世界へ海外子会社とタッグを組み岡部の未来を支えていく

グローバルな仕事をしたい。そう思って、「国際部」に希望を出してみたものの、まさか入社1年目で配属されるとは夢にも思っていませんでした。挑戦を応援する会社、それが岡部なのだと思いました。

R. F.

国際

国際部

2022年入社

文学部 文学科卒

社員
INTERVIEW

創業100年以上なのに常にチャレンジャー

#01

就活で私がこだわったこと、それは「自社の製品に誇りを持っているメーカーであること」「将来性を見据えた事業展開をしていること」の2点です。岡部は創業100年を超える老舗メーカー。建築・土木関連の建材といった安定した基盤がありながらも、現状に甘んじることなく、海洋事業など新たな分野にも挑戦していて、なんてチャレンジングな企業なのだろう!と強く惹かれました。また、海外に子会社がある点も、グローバルな仕事をしてみたいと思っていた私にはとても魅力に感じました。

入社式のことは今でもよく覚えています。岡部では入社式で初めて、社長から直々に配属先が告げられるのですが、「国際部」と聞いたときは本当に驚きました。英語を使う仕事がしたいと、自分から希望を出したものの、入社1年目で国際部に配属されるケースはこれまであまりなかったからです。嬉しいと思った反面、自分にできるのだろうか……という不安がその瞬間一気に押し寄せてきました。

インタビュー風景

異なる文化の人たちと一緒に働く面白さと難しさ

#02

私の仕事はアメリカにある4つの子会社の管理全般を行うこと。学生のときは、英語は得意な方だと思っていましたが、仕事となると輸出関連の書類や決算書など見慣れないものばかりで、はじめは何が書いてあるのかさっぱり分からない状態。幸い、岡部にはトレーナー制度があり、入社1年目は先輩社員にたくさんのことを教えていただきました。

この仕事の難しいところは、文化の違う者同士が同じ方向性を持って事業を進めていくことです。そのためには、コミュニケーションが重要になってくるわけですが、初めの頃はメール一つのやりとりでも、こちらの意図が伝わらないことがありました。例えばサステナビリティについての問い合わせをした際、日本人なら聞かれたことにそのまま答えると思いますが、アメリカ人はなぜその質問をするのか、その重要性をきちんと伝えないと動いてくれないことも多いです。また、メールではなかなか伝わらないことも、オンラインで顔を合わせて話したらすぐに解決できたりするなど、コミュニケーションの面白さや難しさを日々感じながら仕事をしています。

インタビュー風景

英語だけでなく、会計や法律の知識も深めていきたい

#03

2年目後半になってようやく一通りの仕事が一人でできるようになりました。入社間もない頃は、国際部の人はみんな英語が堪能で、自分だけ英語力が足りないように感じていましたが、毎日使っているうちに英語に対する不安はなくなってきました。ただ、この仕事は英語さえできればいいというわけではなく、会計や法律などの幅広い知識が必要になります。今は会計の知識をもっと増やそうと簿記の勉強を自主的に行っています。もっと知識を広げ、自分を成長させていきたい。そして、いつかアメリカの子会社に駐在してみたいです。

国際部は海外とのやりとりが中心になるため、本社にいるのに他部署とはあまり接点がありません。それが少し寂しかったりもしますが、岡部では毎月20〜30ページほどの社内報が発行され、全国の岡部社員の様子を知ることができます。仕事の内容は違うけれど、みんなそれぞれの場所で、それぞれの仕事を頑張っている。そんな姿を見ると、自分ももっと頑張ろうという気持ちになります。

インタビュー風景

仕事への思い

#04

岡部にはアメリカとインドネシアに7つの海外子会社があります。海外子会社と一緒に仕事をしていく上で大切なのは、同じ認識とビジョンを持つこと。そのためには、コミュニケーションが何よりも重要になります。英語力ももちろん必要ですが、異なる文化の人たちにこちらの意向を正確に伝えるには、相手の立場や考え方を理解することが大事。なかなか難しい面もありますが、だからこそ、お互いが通じ合えたときはとても嬉しいですね。

R. F.さんの
とある日のスケジュール

国際MTG編

週末は飲み会や温泉に行くことが多いです。

社員

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これまでも、そしてこれからも建設を支える耐震建材メーカーとして培った「創造力」✕「つなぐ力」✕「人の力」で世界中の人々の生活に安全・安心を提供するグローバル・ソリューションプロバイダーを目指すために、高品質な製品を多くのお客様にお届けし続けます。

みなさんが培ってきた様々な知識・経験を活かし、次の100年を共に創っていきませんか。