社員
03

安全・安心を提供する縁の下の力持ちとして

小学生の時に経験した東日本大震災。被災地を訪れた際に感じた思いが、建設資材メーカーである岡部への入社を決意させました。体育会で培った経験を活かしながら、人々の生活を支えるインフラ整備に携わる仕事に、やりがいを感じています。

H. N.

営業(土木)

土木事業部 東部営業部 関東営業部

2022年入社

体育学部 生涯スポーツ学科卒

社員
INTERVIEW

先輩方に支えられながら築いた営業スタイル

#01

入社後は土木事業部に配属され、主に法面の崩壊を防止するフリーフレームやロックボルトの営業を担当しています。
社会人になる前、いろいろな人から「学生気分のままではいけない」と聞かされていたため、仕事に対してかなり固いイメージを抱いており、緊張していました。しかし実際に入社してみると、責任を持って仕事に取り組みつつも、先輩方や上司との関係はとても温かいものでした。和気あいあいとした雰囲気のなかで働いています。

先輩方との同行営業を通じて、製品知識や業界の特性を学びながら、お客様との信頼関係構築を重視した営業スタイルを確立してきました。既存顧客のフォローに加え、将来を見据えた新規開拓にも力を入れています。

インタビュー風景

お客様との信頼関係が全ての基本

#02

実は、担当として最初のお客様で製品トラブルが起こってしまったことがあります。信頼関係を構築していく最中でのトラブルだったので、とても焦ったことを覚えています。夜遅くに電話で一報を受け、翌朝一番で現場に駆けつけました。その場で原因究明と対策案を提示したところ、この迅速な対応が評価され、かえって信頼関係が深まるきっかけとなりました。仕事にトラブルはつきものなので、そのときにどう対応するかが大切だと教えていただきました。「これからもよろしく」と言っていただいたときには、心底ほっとしました。

また先日は、競合他社が多いなかで大型案件の受注に成功しました。通学路整備工事という小規模な案件から着実に信頼関係を構築。お客様との接点を増やすため、訪問頻度を高めに設定し、単に会社の製品を売り込むのではなく、「H.N.」という一人の営業担当者として信頼していただけるよう心がけました。この案件は、あえて一人で挑戦してみようと決意しました。社内でも「絶対に取りたい案件だ。頑張ってくれ」と期待されており、プレッシャーもありましたが、最終的に好条件での受注を獲得。上司から「ありがとう」という言葉をかけてもらった時は、自分のアプローチが間違っていなかったことを実感し、大きな自信になりました。

インタビュー風景

一つ一つの商談から学ぶ

#03

営業活動において、迅速さと正確さの両立は難しい課題ですが、私なりの工夫を重ねています。あるお客様から受けた質問は、他のお客様からも同様の質問を受ける可能性が高いと考え、その都度しっかりと資料をまとめ、知識を整理しています。このように、一つ一つの商談や打ち合わせで得た知見を次に活かせるように準備することで、お客様からの質問に対して素早く、かつ正確な回答ができるようになってきました。日々の経験を蓄積し、着実にスキルアップを図っています。

インタビュー風景

安全・安心を通じた社会貢献

#04

岡部の企業理念である「安全・安心を通じて社会に貢献する」という言葉に深く共感しています。土砂災害から人々の生活を守る製品を提供することで、直接目には見えない形で社会の基盤を支えている―それが私たちの仕事の意義だと考えています。スポーツで培った粘り強さと、常に前を向く姿勢を活かしながら、これからも社会インフラの発展に貢献していきたいと思います。

H. N.さんの
とある日のスケジュール

土木営業編

プライベートでは、高校の同級生との草野球や、ジム通い、サウナでリフレッシュするなど、メリハリのある生活を心がけています。

社員

PEOPLE

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RECRUIT

岡部の次の100年を、
共に創りましょう。

これまでも、そしてこれからも建設を支える耐震建材メーカーとして培った「創造力」✕「つなぐ力」✕「人の力」で世界中の人々の生活に安全・安心を提供するグローバル・ソリューションプロバイダーを目指すために、高品質な製品を多くのお客様にお届けし続けます。

みなさんが培ってきた様々な知識・経験を活かし、次の100年を共に創っていきませんか。