社員
02

目に見えない場所で、人々の生活を支える

学生時代から「社会の生活を支える仕事がしたい」という思いを持っていました。建物や交通インフラなど、私たちの暮らしを支える土台に関わる仕事に強く関心を持ち、建設業界について調べている過程で岡部を知りました。目には見えない場所で建物の安全を支える技術に強く惹かれ、「この会社で自分も成長したい」と考えるようになりました。

T. K.

営業(ベースパック)

ベースパック事業部 東部営業一部

2022年入社

商学部 会計学科卒

社員
INTERVIEW

文系出身者として技術営業の道を歩む

#01

私は商学部出身で建築の知識はゼロからのスタートでしたが、入社後はベースパック事業部に配属され、技術営業として埼玉県を担当しています。当社には「トレーナー制度」があり、先輩社員が1対1で新入社員に付き添って指導する仕組みがあります。私も先輩から丁寧な指導を受け、基礎から学ぶことができました。

建築の知識がなくても、周囲の先輩方が親身になってサポートしてくれる環境が岡部にはあります。社内の雰囲気も明るく、上司との距離も近い。会議中でも笑いが起きるような、風通しの良い職場です。

現在は自身もトレーナーとして後輩の指導にあたっています。教える立場になって実感したのは、すべてを教えるのではなく、相手から答えを引き出すような指導の難しさです。自分が教わった経験を活かしながら、日々試行錯誤を重ねています。

インタビュー風景

新製品の普及に向けた挑戦

#02

入社から2年目、新製品「セレクトベース」の営業活動で大きな手応えがありました。ある大手ゼネコンから社内勉強会の開催をご依頼いただき、技術開発部門や上司と共に製品説明を担当することに。まだ認知度の低い製品だったため、基礎から丁寧な説明を心がけました。その努力が実を結び、2件の新規受注をいただきました。

この経験で得られたものは大きく、製品への理解が深まっただけでなく、営業活動への自信にもつながりました。特に印象に残っているのは、上司の指導スタイル。単に答えを教えるのではなく、「どうしたらいいと思う?」と問いかけ、自分で考えるきっかけを与えてくれたのです。今では自分が後輩を指導する際も、この経験を活かすように心がけています。

インタビュー風景

「ベースパック一筋」のキャリアを目指して

#03

「この先もずっとベースパックの仕事を極めていきたい」それが私の率直な思いです。製品への確かな手応えがあるからこそ、迷いはありません。例えば、2024年の能登半島地震の際も、当社製品を使用した建物では柱脚部分の被害がゼロでした。目には見えない場所で建物の安全を支え、人々の生命と財産を守る。その社会的意義の高い製品を扱っていることに誇りを感じています。将来的には、よりレベルの高いポジションも目指していきたいですね。

インタビュー風景

製品を通じて、安全・安心を届ける

#04

私たちの仕事は、建物の安全性を根本から支えること。完成すると地中に埋まってしまい、普段は目に見えない製品ですが、だからこそ確かな品質と安全性が求められます。地震などの災害時にも揺るがない製品を提供し続けることで、人々の暮らしの土台を支える。この仕事の社会的な意義を日々実感しています。

T. K.さんの
とある日のスケジュール

ベースパック営業編

休日は野球を楽しむなど、プライベートとの両立も図れています。

社員

PEOPLE

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RECRUIT

岡部の次の100年を、
共に創りましょう。

これまでも、そしてこれからも建設を支える耐震建材メーカーとして培った「創造力」✕「つなぐ力」✕「人の力」で世界中の人々の生活に安全・安心を提供するグローバル・ソリューションプロバイダーを目指すために、高品質な製品を多くのお客様にお届けし続けます。

みなさんが培ってきた様々な知識・経験を活かし、次の100年を共に創っていきませんか。